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17 février 2005

ピーター・メイル『南仏プロヴァンスの12か月』

著者のピーター・メイルはBBDOのクリエーティブ・ディレクターだったという。この本は彼が有能な広告クリエーターの地位を捨て、南仏プロヴァンスに移り住んだ1年間のエッセイである。

著者はアングレであるが、イギリス(人)とフランス(人)、パリとプロヴァンスなどが対比的に語られていて、食生活や気候風土、人がらのちがいなどがたいへんおもしろい。とりわけ食の国フランスに移り住んだだけあって、料理とワインの話は食欲をそそられる。

冬の厳しさを考えると、こんな生活してみたい、とまでは思わないがただただ楽しく温暖なだけと紹介されがちな地中海の素顔がかいま見れて、プロヴァンスの魅力をリアルに伝えている本だと思った。
(1993.6.13)

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