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20 juillet 2005

角田光代『キッドナップ・ツアー』

テレビに角田光代が出演していた。それまで読んだことはなかったのだが、仕事場が荻窪にあると聞いて、急に親近感がわいてきた。で、何冊かまとめて読んでみることにしたわけだ。
『キッドナップ・ツアー』は中学生の長女が持っていた夏休みおすすめ図書みたいなパンフレットに取り上げられていたので、読んでみて、おもしろかったら娘に貸そうという効率的な観点もあって買ってみた。
夏休み、だらしなくて、情けない実の父親に誘拐される小5の娘が主人公。各地を転々と旅をする。
娘ハルが言い出せなかった言葉、口まで出かかってのみこんでしまった言葉、そうしたもどかしさが短いけれどだらだら続く誘拐旅行のいい味付けになっている。
うちの次女はいま4年生。5年生になったら、ハルみたいにしっかりしてくれるのだろうか。

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