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22 mai 2008

梨木香歩『家守綺譚』

梨木香歩は『西の魔女が死んだ』以来久々。いつしか長女が読みためていた中から一冊拝借した。
ちょっと不思議な世界だ。
いつ頃の話で舞台はどこらへんなんだろうと興味を持って読みすすめてみた。
場所は琵琶湖の西岸あたりか。ボート部にいた高堂が竹生島の浅井姫命がどうのこうのと言っていた。竹生島といえば「琵琶湖就航の歌」で歌われている。叡山というのは比叡山のことだろう。そういえばJR湖西線に坂本という駅がある。
時代的には「最近訳出されたロセッティの文章」とあるからやはり19世紀末から20世紀初頭の話なのだろうか。三高ボート部がはじめて琵琶湖周航を行ったのが明治26年といわれている。
まあ、そんなことがわかったところで、だからどうした、みたいな話なんだが。
長女にこの本に出てくる村田という土耳古に行った男は『村田エフェンディ滞土録』の村田かと訊いたら、そうだと答えた。

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