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03 février 2009

ラフォンテーヌ『寓話集』

競馬のジャパンカップがはじまったのが、1981年。その記念すべき第一回に名を連ねた日本の馬の中に阪神3歳ステークスや小倉記念などを勝ったラフォンテースという名牝がいた。もともとラフォンテーヌとつけたつもりが、ヌをスと読み間違えられて、ラフォンテースになったという逸話も残っている。
で、その間違えられたラフォンテーヌ。『寓話集』は以前から読んでみたかったのだが、書店で見かけたことがまったくといっていいほどない。去年行った信山社にもなかったくらいだから、これはもう筋金入りの「ない」だ。たまたま岩波書店のホームページを見ていたら、オンラインで注文できることがわかって、さっそく注文。近所の書店に届くまで何週間かかかったが、無事上下2冊を手に入れた。

どうも年末年始は例年、知識欲が減退する。下期のラジオ講座が挫折するのも正月だし、読書量もめっきり減る。そのぶん、PDAにインストールした数独で脳トレしているんだが、年末から引きずっている仕事が順調に行かないせいか、ストレスで卓球のラケットを無駄に素振りしている。

寓話というのは、知的で遊び心に満ちた文化人のたしなみ、といったところか。今でいえば新聞のコラムのようなウィットとセンスで綴られたもの。こういう才能を持った大人になりたかったな。

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