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16 juin 2009

ビートたけし『漫才』

先週、近所の体育館で卓球をしていたら、いつもいっしょに練習しているMさんが具合が悪いといって、外で横になっている。体育館の館長も心配して、救急車を呼ぶことになった。誰か付き添いということで、ここ3、4ヶ月毎週のように顔を合わせているぼくが同乗することになった。もちろん救急車に乗るなんてはじめてのことだ。
近くの病院まで搬送され、待合室でしばらく待ってたら、先生と思しき方が来て、急性心筋梗塞の疑いという。そういえば救急車の中で胸が苦しいとか言ってたっけ、Mさん。その日は夜になって、ご親戚の方が病院に駆けつけて、ぼくは解放されたのだが、はやめの処置をしてほんとうによかった。
翌日、Mさんから留守電話にメッセージが残されていた。集中治療室を出て、一般病室に移ったという。それでも2週間ほど入院しなくちゃならないそうだ。
体育館ではじめのうち、昨日飲み過ぎちゃってとか言っていたので、なんだMさん二日酔いなんじゃないのとか笑っていたんだけど、笑ってる場合じゃなかった。
話変わって、ビートたけし。
毒舌は毒蝮三太夫をはじめ、話芸の1ジャンルとして確立されているが、ツービートの漫才は群を抜いて、おもしろかった。おもしろかっただけじゃなく、毒舌の基本である痛烈さをはるかに飛び越えてくだらない。この「くだらなさ」を極めるあたりがビートたけしの大物たるゆえんではないだろうか。
もちろん活字で読むツービートもそれなりのリズムやテンポがあってよいのだが、これを原作にぜひ、近い将来、映画化して欲しいものだ。

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