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05 juillet 2009

松岡正剛『多読術』

週末近所の体育館で卓球をする。とりたてて上手くもならないのだが、それなりに上達したい気持ちもあって、できれば上手な人と向き合って、苦手な技術などを反復練習したいと思う。
ところが多少顔見知りの、ただ当てて返すだけのおじいさんやおばさんによく声をかけられる、いっしょにやっていただけませんかと。とりあえずは壁打ちテニスの壁役くらいはこなせる。
以前、京都の四条を歩いていたら、関西弁の女性に河原町の駅はどこですかと道を尋ねられた(標準語で答える旅人に教えられてよかったのだろうか)。フランスではニース近郊のカーニュ・シュル・メールでバスを待つ女性に時間を訊かれた(なぜ外国人に訊くんだろう)。
人に道を尋ねられる人はそういう顔をしているらしいと知人に聞いたことがある。おそらくぼくは人から卓球に誘いやすい顔をしているのだろう。
さっきも言ったけど、できれば中級者上級者と打ち合いたいのは山々んなんだが、おじいさんたちとゆったり打ち合うのも案外悪くないと思っている。人間が鍛えられていく感じがする。

それにしても松岡正剛はすごい。
本と接する、その接し方が見事だ。
高校生や大学生の頃、松岡正剛を読んでいたら、きっとぼくの人生も変わったと思う(なんて、その頃はきっと咀嚼できなかっただろうけど)。

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