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17 décembre 2009

夏目漱石『三四郎』

今年も残りあとわずか。区内体育館の卓球の一般開放もあと2回。
今年は1月から週イチペースでラケットを振ることができた。3月にわき腹の肉離れにおそわれたが、それ以外は大きなけがもなく無事過ごせたことはなによりである。
最近ときどき上級者の方とフォア打ちをすることがある。ボールを当てるだけじゃだめで、打ち抜かなければいけないとよく指摘される。ただ相手に合わせて当てて返しているだけらしい。
なんとなく仕事と卓球は似ている、ぼくの場合。
関川夏央の『汽車旅放浪記』に触発されて、いまさらだけどまた夏目漱石を読んでみることにした。
漱石に限らず、日本の近代文学にあまり興味を持たないぼくであるが、漱石を読んでみると彼がすぐれたストーリーテラーであることがよくわかる。難しくなく深い文章技術がそのおもしろさをささえているのだろう。これは明治の青春小説だいわれるとなるほどと合点がいくし、どんな本かと問われたら誰もがそのようにこたえるだろう。それくらい現代人にも通じる共通感覚を内包する作品だ。

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