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01 août 2010

NHKスペシャル取材班『グーグル革命の衝撃』

PCのハードディスクがいっぱいで、残り何メガバイトという状態だった。
一般には(というか経験的には)ハードディスクの容量が一杯になるといろいろとトラブルに見舞われることが多い。ハードディスクの換装か、新しいPCの購入か(もう5年くらい使っているWindowsXPマシンだし)。2~3日悩んだのだが、あれよ?これってパーティションをかえればいいんじゃないのとさっきようやく気がついた。
もともと40Gしかないのだが、20+20でCドライブ、Dドライブに割り当てられていたのだ。Dドライブなんてそもそもデータの逃がし場所でしかないからほとんど使っていなかった。でもってPartitoin Wizardというソフトをダウンロードして、25+15に変更。
心なしか反応が速くなった気がする。少なくともそう感じることができるだけでも精神衛生上いい。
引き続き、グーグル本。
よくあるテレビのドキュメント番組のようにNHKスペシャル取材班は明快な結論を避けている。そんな印象の一冊。
検索から広告へつなげたこと、消費者と広告主のニーズをつなげたことがグーグル勝利の起点だ。広告というビジネスモデルと縁遠い存在であるNHKにはない発想がある種の戸惑いで終始させたのだろうか。あるいはそれは読み手の、下衆の勘ぐりか。
先に読んだ『グーグル時代の情報整理術』で筆者のメリルは手書きメモとデジタルデバイスの棲み分けを語っているが、要は結論的にはそういう共存形態なのではないか。検索まかせで図書館で文献を調べない若者が多いとか、多くなるとか、クラウドに記憶をゆだねて自ら思考を封鎖する人間が増えるとか、携帯端末で利便性を享受するだけの旅とか、ありえるとしてもさほど危惧すべきでもないような問題を針小棒大のごとく提起するテレビ番組の取材チームは視聴率を稼げても世の中にはなんら身のある提言をしていないに等しい。

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