« 山際淳司『スローカーブを、もう一球』 | Accueil | 山口瞳『居酒屋兆治』 »

01 février 2011

長谷川裕行『Wordのイライラ根こそぎ解消術』

337
先週、阿佐ヶ谷ラピュタで小石栄一監督の『流れる星は生きている』を観た。
原作は言わずと知れた藤原てい。新田次郎夫人であり、数学者藤原正彦の母である。主演は三益愛子。川口松太郎夫人であり、川口浩の母である。
映画は原作のような引揚げシーンの連続ではなく、むしろ引揚げ後の夫を待つ引揚げ者の苦労が中心に描かれている。1949年に満州から朝鮮半島を経て、日本に還る行程など当然映像化できるものではあるまい。山崎豊子の『大地の子』がドラマ化されたが、おそらくそのくらい時をへだてていなければ、原作の世界は描けないだろう。
この映画は終戦のどさくさの中で助け合いながら強く生きるもの、利己的に小賢しく生きるものなどの対比が全体に染みわたっている。終戦の現実を描くことで、大陸生活者の、引揚げ者としての悲哀を描こうとしているかのようである。
パソコンを使いはじめてから、しばらく一太郎というワープロソフトを使っていた。Ver.3からVer.4くらいの頃。当時はワープロは一太郎、表計算はロータス、データベースはDB3が主力だったと思う。WordもExcelも使い勝手はよくなかった。その後、MSDOSからWindowsにオペレーティングシステムが移行するにつれ、Word、Excelが主役になってくる。それにしても国産品でないワープロソフトは実は微妙に使い難い。ワープロなんてマニュアルなしで使いこなせなければいけない標準ソフトなのに。
と思っていた矢先に出会った本がこれ。講談社のブルーバックスを読むのは何十年ぶりだろう。


|

« 山際淳司『スローカーブを、もう一球』 | Accueil | 山口瞳『居酒屋兆治』 »

Commentaires

Poster un commentaire



(Ne sera pas visible avec le commentaire.)




« 山際淳司『スローカーブを、もう一球』 | Accueil | 山口瞳『居酒屋兆治』 »