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12 novembre 2011

吉本佳生『無料ビジネスの時代』

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しばらくブログをさぼっているうちに外はめっきり涼しくなってきた。おそらく今月下旬の明治神宮野球大会は厚着をしないといけないだろう。
ブログをさぼっているのは本を読んでいないからではなく、ちょっと文章を書くのが億劫だったからだ。年に何度かこういう時間帯がある。
数日前、仕事場で隣にすわっているI君が、これ面白いですよと文庫を一冊貸してくれた。
奥田英明の『オリンピックの身代金(上)』だった。
作者は元広告会社のクリエーティブだったらしい。そのせいもあってか何人かの著名なコピーライターやアートディレクターが賞賛しているらしいことをI君から聞いた。
この本に関してはまた改めて、ということにするが、なかなかおもしろいのだ。ちょっとした『レディ・ジョーカー』なのだ。あれよあれよという間に読み終えてしまった。で、I君に下巻はあるかと聞いたところ、まだ呼んでる途中だという。仕方なく本屋で買ってしまった。
これは無料ビジネスの世界でいえば、コーヒー1杯目無料ということになる。1杯目無料とおかわり無料とではビジネス的にどう異なるのか、ディズニーランドとUSJのアトラクション無料はどう違うのかとかなど本来なら専門的な本にあたらなければわからない話を実に簡潔にまとめてくれている。けっこう売れてるんだろうな、この本、と思わせる。人間は“無料”には弱いものだ。

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