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16 décembre 2011

吉良俊彦『嘘の破壊』

東京都立日比谷図書館が千代田区立日比谷図書文化館として先月生まれ変わった。
先日、赤坂檜町から麻布今井町、麻布市兵衛町を散策したのだが、霊南坂を下って虎ノ門に出たときふと思い出し、そのまま日比谷公園まで足をのばした。
基本は内装(館のコンセプトも含め)が新しくなっただけであの菱餅をふたつに切ったような三角形の建物の外観に変わりはない。建物の中央に角ばった螺旋形階段があるのも変わっていない。もちろん床も壁面も書架も真新しくなっている。三階に机と椅子があって、二階に貸出カウンターがあって、地下に食堂とホールがある。基本的な組み立ては変わっていない。変わったといえば千代田区がいかにも民間を活用していますといった雰囲気をただよわせている地下の食堂か。
昔は学生食堂のようなひなびた食堂だったのが、しゃれた喫茶店のようなスペースになっている。店の名前も“Library Dining”。ちょっと入るのが恥ずかしい雰囲気である。まあメニューにビールが加わっているのはありがたいことだ。
吉良俊彦の本は三冊目。
前著『1日2400時間吉良式発想法』の続編ともいえる内容で、相変わらずスピード感がある。説得力がある。何よりも熱い気持ちがある。こういう本を通じて若い人たちがコミュニケーションスキルを磨くってすばらしいことだなあと思うのだが、それは吉良さんが先輩だからかなあ。

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