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24 février 2014

杉山隆男『昭和の特別な一日』

Koyamadai
どうにも滞りがちなブログではある。
人なみというにはスローペースすぎるけれど、本は読んでいる。人なみに感想を抱いたりもする。それを書くのが億劫になっているのはたしかだが、EVERNOTEに抜き書きもしている。ブログにのせる用の写真も撮っている。
なのになんで滞っているのだろう。
そんなことを考えてもいた仕方ないので、これは老化ということにしておく。
つまりインプットとアウトプットのバランスがよくないということだ。じゅうぶんな栄養を摂っておきながら、その利活用がきちんとなされていない。つまり無駄にぜいたくなものを飲み食いしておきながら、身になっていないということか。忌々しき事態である。
さて、しばらく書かないでいるうちに都立小山台高が21世紀枠で春のセンバツ出場を決めた。調べてみると甲子園出場は品川区の高校として初の快挙である。もちろん都立校としてもはじめてのセンバツだ。
そういえば昨年の夏もブログをさぼっているうちに都立日野高が西東京大会の決勝まで駒をすすめた。ブログをさぼると都立校が活躍する。そんな因果関係がもしかしたらあるのかもしれない(いや、そんなはずはない)。
杉山隆男著『昭和の特別な一日』を読んだ。以下のようなメモをとった。

銀座の都電最後の日、横浜に原鉄道模型博物館をつくった原信太郎は和光ビルからムービーをまわしたそうだ。中野ブロードウェイの建てた宮田慶三郎。歯科医から不動産事業に乗り出し、新宿御苑にエンパイヤ・コープ、原宿にコープ・オリンピアを建てる。乃木希典の土地も中野ブロードウェイのあたりにあった。壷井栄の家は鷺宮。白鷺1-18?オリーブ橋?東中野柏木団。

要は市井の昭和史ということだ。歴史は陽のあたる場所だけのものじゃないということだ。それはさておき原鉄道模型博物館はぜひとも行きたいものである。もちろん甲子園にも行きたい。

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